治療法、ケア方法

脂漏性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の違い。鼻炎との意外な共通点とは

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アレルギー性皮膚炎

脂漏性皮膚炎の症状と混同される皮膚病のなかに、アレルギー性皮膚炎があります。

どちらも似たような症状であるため「はじめはアレルギー性皮膚炎と診断されたけれど、別の皮膚科で脂漏性皮膚炎と診断された」という人も少なくありません。

では、脂漏性皮膚炎はアレルギーと関連のある症状なのでしょうか?

 

脂漏性皮膚炎は少しでも早く、適切な治療を受けることが回復への近道。

アレルギー性皮膚炎と混同されないためにも、2つの皮膚炎の違いとアレルギーと脂漏性皮膚炎との関係を理解しておきましょう。

 

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脂漏性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の違い

湿疹や炎症を伴うかゆみ、ジュクジュクした浸出液が出るなど、共通点の多い脂漏性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎の症状。

まずは2つの違いを理解しておきましょう。

 

アレルギー性皮膚炎の原因と症状

アレルギー性皮膚炎は花粉やダニ、ハウスダスト、食べ物、金属などのアレルゲンに接触することが原因。

体の免疫機能が過剰反応を起こし、かゆみのもととなるヒスタミンと呼ばれる物質を大量に分泌することで起こります。

 

ヒスタミンが分泌されるため、湿疹には強いかゆみがあるのが特徴です。

症状は首や肘の内側、膝の裏など関節部分に出ることが多くなっています。

治療はステロイド外用薬と抗アレルギー剤を内服が主流。

外用薬のみで症状を抑えても、アレルギー反応を抑えなければすぐに症状が再発してしまい、慢性化する恐れがあります。

 

脂漏性皮膚炎の原因と症状

なんらかのきっかけで皮脂の分泌が過剰となり、誰もがもっている皮膚常在菌の一種であるマラセチア菌が増殖して起こるのが原因です。

アレルギー性皮膚炎がアレルゲンに接触することで起こる「接触性皮膚炎」の一種であるのに対し、脂漏性皮膚炎は体にある常在菌が原因となっているのが大きな違いと言えるでしょう。

 

症状は赤い炎症を起こした湿疹やニキビのような膿疱を持つ湿疹で、かゆみがある場合とない場合があります。

脂漏部位といって皮脂の分泌が多い箇所に限られるのもアレルギー性皮膚炎と異なる点でしょう。

高発するのは頭皮や顔、耳の後ろやワキなど。

頭皮に発症すると皮膚がフケのようにはがれ落ち、強いかゆみを感じることもあります。

 

脂漏性皮膚炎とアレルギー症状の関連性

アレルギー症状

脂漏性皮膚炎とアレルギー症状には深い関連性があります。

脂漏性皮膚炎になる方はアレルギー性鼻炎やアレルギー性皮膚炎、あるいはアトピー性皮膚炎を併発していたり、子どものころにこれらのアレルギー症状が出た経験があったりする人が多いようです。

 

アレルギー性鼻炎とアレルギー性皮膚炎は併発しているケースが多く、どちらかの症状を持っている人は脂漏性皮膚炎になることもよくあります。

必ず脂漏性皮膚炎になるわけではありませんが、同時に発症すると症状が重くなることも考えられます。

 

「もしかしたらアレルギーがあるかも?」という人は皮膚科や耳鼻科などで、一度アレルギー検査をしてみるのがいいでしょう。

アレルゲンをつきとめて、できるだけ接触しないように生活すれば、少なくともアレルギー性鼻炎やアレルギー性皮膚炎の症状は抑えることができます。

 

アレルギー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の治療薬

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー剤が用いられます。

内服薬はアレルギー全般に効果があるので、アレルギー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などにも適応となります。

アレルギー性皮膚炎の場合、症状がひどいときはセレスタミンなどのステロイド内服薬が処方されることも。

 

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かゆみのある皮膚炎や外出先で突然起こる鼻炎の症状の緩和に役立ちます。

1週間程度使用して症状が良くならない場合は専門医の診察を受けるようにしましょう。

(出典:https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/details/allergiel_tab/

 

脂漏性皮膚炎とアレルギー性鼻炎の意外な共通点

共通点

根本的な原因が異なる脂漏性皮膚炎とアレルギー性鼻炎ですが、共通点もあります。

ひとつはストレスが発症のきっかけになる場合があること。

ストレスを感じると自律神経が乱れて、ホルモンバランスが変化して皮脂の分泌が増えたり、アレルギー症状が起こりやすくなったりします。

 

脂漏性皮膚炎に悩んでいる方の中にもストレスがきっかけで湿疹が出るようになったという人が多いのではないでしょうか。

アレルギーも同様で、環境の変化やストレスによる睡眠不足のときに決まって症状が出るという人が少なくありません。

 

また、食事内容に注意すべきという点も共通と言えるでしょう。

肉類中心の高たんぱく、高脂質の食事はアレルギーの発症や皮脂分泌の増加につながります。

いずれの症状でも、野菜や魚中心の脂質が少ない栄養バランスが取れた食事を心がけることで、発症や悪化を防ぐことができます。

 

おわりに:アレルギーテストを受けてみるのも一つの手。治らない時は受診先を変えてみましょう

アレルギー性皮膚炎と混同されやすい脂漏性皮膚炎。

脂漏性皮膚炎の場合、マラセチア菌が原因となっているため、抗ヒスタミン薬や抗アレルギーで症状が完全になくなることはありません。

脂漏性皮膚炎とアレルギー性皮膚炎、どちらの症状でも、治療を一定期間続けて効果がなければ別の皮膚科や病院で診察を受けてみることをお勧めします。

 

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