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脂漏性皮膚炎とスキンケア。注意すべき化粧水の成分とセラミドの効果

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脂漏性皮膚炎の肌にとって悩ましいのはスキンケアアイテムの選び方です。

  • 「どんなものを使ったらいいのか分からない」
  • 「なにをつけても刺激になる」

ここでは、脂漏性皮膚炎の改善をサポートしてくれるスキンケアの成分をご紹介。

さらに注意したい成分などについて詳しく説明していきます。

 

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脂漏性皮膚炎とスキンケア

脂漏性皮膚炎になって、これまで使っていた化粧品が使えなくなったという方も多いのではないでしょうか。

健康な肌にとってはなんでもない成分でも、脂漏性皮膚炎の肌には刺激となる成分もあります。

まずは避けるべき成分をチェックしておきましょう。

 

脂漏性皮膚炎の肌に使わない方がいい成分

個人差はありますが、トラブルになりやすい代表的な成分は以下の3つです。

  • アルコール、エタノール
  • ワセリン
  • ヘパリン類似物質(ヒルドイドなど)

 

アルコール、エタノール

アルコールやエタノールはそれ自体が肌に刺激を与えるだけではなく、肌の水分を蒸発させます。

炎症が起きているときに使用すると肌がほてってしまい、症状が悪化することも。

 

ワセリン

刺激が少ないワセリンも毛穴に詰まりやすい成分です。

毛穴に詰まった角栓や面皰(毛穴に詰まった膿疱)はアクネ菌の増殖を招き、ニキビのようなぶつぶつを増やしてしまいます。

ワセリンはカサカサした乾燥肌の保湿には適していますが、脂漏性皮膚炎の肌には使用しない方がいいでしょう。

人によってはかゆみを感じることもあります。

 

ヘパリン類似物質

意外にトラブルを起こしやすいのがヘパリン類似物質です。

ヒルドイドやビーソフテンローションなどがあります。

保湿作用が高いものの、血行促進作用があるため炎症を起こし、脂漏性皮膚炎の症状を悪化させることも。

 

違和感を覚えたらすぐに使うのを注意しよう

洗顔後、ワセリンだけでケアするお手入れ方法が話題になりましたよね。

「美肌の人の9割が使うヒルドイド」などとネットで取り上げられたりすることもあります。

このため、「ワセリンやヘパリン類似物質はどんな肌にも使える」「まったく刺激がない」と思われがちですが、脂漏性皮膚炎の肌には適していません。

 

なかには「ワセリンは刺激がないから大丈夫。かゆいけれど、原因は他にある」と思い込んでいる人もいるようです。

症状が悪化する成分は肌に合わないということ。勇気をもって使用を中止するようにしてください。

 

脂漏性皮膚炎の肌を保護してくれる成分

保護成分

続いて脂漏性皮膚炎の肌にいい成分、肌を守ってくれる成分を紹介しましょう。

以下の3つが代表的な成分です。

  • セラミド
  • 抗酸化成分
  • 抗炎症成分

 

セラミド

肌表面の角層には、肌の水分を維持する保湿機能と外部の刺激から肌を守るバリア機能が備わっています。

この角層にあり、肌の細胞と細胞のすき間を埋めているのが細胞間脂質であるセラミドです。

 

角層の構造は「ラメラ構造」とも呼ばれています。

肌の細胞がレンガであるとすれば、細胞間脂質はレンガ同士をつなげるセメントのようなもの。

細胞間脂質が不足して細胞の間にすき間ができると、肌の水分が蒸発しやすくなるだけではありません。

ホコリや髪の毛、アレルギー物質など外部の刺激にも弱くなって敏感な肌になってしまいます。

これがバリア機能低下の原因です。

 

脂漏性皮膚炎や荒れた肌はラメラ構造が乱れた状態になっています。

スキンケアで細胞間脂質を補うことで、保湿機能とバリア機能を高めることができるのです。

 

幸い、肌表面にある角層は肌の奥にある真皮層などと違って化粧品の成分が浸透しやすい場所。

さらにセラミドはもともと肌の角層にある成分なので、肌になじみやすく化粧水などのスキンケアで浸透させやすいのです。

 

抗酸化成分

肌の悪玉菌(アクネ菌の一種)は皮脂をグリセリンと遊離脂肪酸に分解します。

この遊離脂肪酸が酸化するとできる過酸化脂質によって肌が炎症を起こすのです。

抗酸化成分であるビタミンC誘導体やビタミンE(トコフェロール)を化粧品で補うことによって肌の炎症を抑えることにつながります。

 

また、アクネ菌は角栓でふさがった毛穴の中で過酸化脂質を作り出してニキビを悪化させます。

ニキビを伴う脂漏性皮膚炎の場合、抗酸化成分と合わせて毛穴に詰まりやすいスキンケアを避けるべきと言えるでしょう。

 

抗炎症成分

炎症を抑える成分も脂漏性皮膚炎の症状を和らげるサポートをしてくれます。

刺激の少ない抗炎症成分にはグリチルリチン酸2Kやアラントイン、甘草エキス、カミツレエキス、コウキエキスなどがあります。

 

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(出典:https://www.kao.com/jp/curel/crl_lotion_00.html

 

毛穴に詰まりにくいノンコメドジェニック処方のスキンケアも

過剰になった皮脂が毛穴に詰まると、ニキビの原因になります。

乳液やクリームのなかには毛穴に詰まりやすい油分が含まれているものも少なくありません。

毛穴に詰まりにくいノンコメドジェニックテスト済の保湿剤なら安心して使うことができます。

 

キュレル 皮脂トラブルケア 保湿ジェル

ベタつくのにカサつくといった皮脂のトラブルが起こりやすい肌をケアするライン。

セラミドと抗炎症成分アラントイン配合でノンコメドジェニックテスト済でニキビができにくい処方になっています。

(出典:https://www.kao.com/jp/curel/crl_care_gel_00.html

 

まとめ:脂漏性皮膚炎には敏感肌用のスキンケアを。セラミド配合のものを要チェック

肌にある保湿成分であるセラミドは脂漏性皮膚炎の肌のためのスキンケアのカギとなります。

敏感肌用のスキンケアラインのほとんどにセラミドが含まれているので、まずはサンプルやスターターキットなどを使って自分の肌に合ったものを見つけるようにしてくださいね。

 

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